風水 間取り
間取りについて風水や家相で考察する場合に以下の項目が考えられます。
1.間取りに張り欠けがないこと
2.玄関が鬼門の北東や裏鬼門の南西ではないこと
3.トイレの位置が鬼門の北東や裏鬼門の南西ではないこと
参考の平屋の間取り図で家相診断してみましょう。
間取り図の形状は正方形に近い長方形になっていることで
張りや欠けのない整然とした形状になっています。
張りというのは間取りに対して凸部分があることで
欠けというのは凹部分があるということです。
凸凹ない形状の間取りにすることで屋根形状がシンプルになり
雨漏りのリスクが軽減されます。
特にゲリラ豪雨や台風などで影響を受けやすいので
張り欠けのないシンプルな屋根にすることが近年重要視されます。
壁にいり隅もなくなることから劣化しにくく痛みにくくなります。
入り隅があるとそこに湿気や吹き溜まりなどが生じ
雨風を多く受けていくことになり劣化しやすくなります。
玄関の位置ですが鬼門の北東は冬場に気温が下がり、
玄関ドアを開けたときに一気に冷気が吹き込んで
室内温度が下がるなどの影響があります。
裏鬼門の南西方位は夏場の温度上昇が大きく、
不快な温度になり西日などで玄関や素材が傷みやすいといわれます。
トイレに関しても鬼門と裏鬼門を避けるのが良いとされます。
裏鬼門のトイレは夏場に温度上昇し臭気などの影響があり
冬場の鬼門方位は冷えたトイレでの温度差で
心臓に負担がかかるなどの体調への影響が懸念されます。
家相や風水をふまえた間取りと言うのは災害や健康によいということからあながち言い伝えともいえないといえます。
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